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ないものねだりのろくでなし

とらぬ狸



ずーっと「狸」読んでは考えては書いては消しては読んでは書いて、みたいな。”ト書き”てムズカシイよほんとうに。いいリハビリになってる気がするけど。と同時に、歴史モノもやりたいなあとかコント作りたいなあとかいろいろ欲望がむくむくと!!!(うっざい)

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シュルレアリスムについて。安部の作品と対峙するとき、はずせないものです。安部は誤解をしていた、なんてことも言われているけれど、それこそたぶんに私も誤解している。だけれど誤解できるのがシュルレアリスムなのかも知れません。−(つまり、我々はシュルレアリスム自体に誤解しているのではなく、誤解できる対象がシュルレアリスムだというわけです)−たとえば、電車の向かい側の座席におばあちゃんとヤンキーと葱を持った主婦が並んで座っているとき、もしかしたらこの人たちはとんでもない悪の組織の仲間なのかもしれない…といった(これは私の造語ですが)誤解空想をすると、たいへん面白い。彼らが並んで座っていること自体はシュルレアリスムです。ですがその事実は、自由な誤解をされるにうってつけのものなのです。私はもっと勉強すべきだと思うのですが、あまり頭がよくないので触らないほうがよいのでしょうか。基が理系なので哲学や思想はどうも苦手みたいです。どうですか、ねえ。(うっざい)

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夕食に、春雨のチャプチェと、タコとマッシュルームをレモン風味に炒めたものと、まぜごはん。ちょっと頑張ってもうた!