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ないものねだりのろくでなし

2005-06-12



◆仮想敵国

長塚圭史作品→笑えるんだけど、いまいち。でも長塚さんのってそういうの多い気がする。なんかあともうちょっと!みたいなの。それが狙いなのかね。あと彼、血好きなのか?もう彼の作品は観ることないかな。●倉持裕作品→一番笑った作品だった。最後の終わり方モロ好み。あとあれ演じてる人楽しそうなのがやっぱ一番いいんだね。●井手茂太作品→もうちょっとダンスは魅せてほしかった・・ダンサーじゃないから仕方ないんだけど。期待してただけに。●土田英生作品→忍者のやつ〓これはベスト3くらい。なかなか好きでした。ベタだけど飽きさせない工夫に◎。●千葉雅子作品→最初のダンスは超好き。でも…なんで辺見えみりがオバサン役じゃなきゃいけないの?かわいいのに!あと身内ネタの存在自体を軸にっていうのがいかにもわざとらしくてあんま面白くなかった。最後の「死ぬよ」っていうセリフも不快な感じに聞こえたり。●故林広志作品→微妙〓。前の作品でテンション下がったりもしてたのでさらに微妙。あんま憶えてないし。●井手茂太・佐藤史朗作品→辺見えみりはさすが立ち姿がキレイなので、踊っていてもキレイ。ちょっとコンテちょっとジャズみたいな。●後藤ひろひと作品→二番目に笑った。いとうせいこうっぽい笑い。ここでまた盛り上がれた。やっぱうまい。●ケラリーノ・サンドロヴィッチ作品→この方のはスグわかりますな。そしてあんま笑えない。。なんかいつもキレイにまとめすぎてて。「カオス」っていう事態にまとめるんだよね。だからなんか投げやりなかんじがする。どこがどう面白いっていうの頭ではわかるんだけどね。でもお芝居観にきてる人って、もっと爆発的に笑いたいんじゃないかな。意味のないことで笑いたいっていうか。うーん。頭じゃないところで笑わせてほしいのです。だから脚本家のセリフがいちいち面白さを説明してるみたいで、いらねえって思った。総評としてはとっても楽しかったけど!★ちなみにまだコミュニケーションズの腹筋善之助さんのちゃぶ台むきむきダンスを超えて笑ったモノはございません。


◆コンドルズ

コンドルズの完全放送も観る。ステキすぎた…影を人間が演じるのとか、去年あたしがやろうとして失敗したネタだったのでさらに感激!!!尊敬です。