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ないものねだりのろくでなし

それはただの想いさ 09:31



朝。明けたらもう気分は晴れやか。という風にはならん人間で、普通に昨夜の気分を引きずっている。仕事へ向かうバスの中。

レポートは無事にできたのと聞くことくらいはできそう。違った方法で怒りは発散させときたい。

明け方。変な夢を見ていたらしい。父と洗面所にいて、私が吐いていると父が「おまえまさかアレか」とからかうように言い私は「ちがう!ソレでは絶対ない!」と言う夢である。夢であった。

眠る直前。女は月が近付くと本能で男を離そうとしなくなる。自分で自分が虚しくなるほど。あるいはそんな自分の女の部分に愕然とし途方に暮れる。男はそれを知ってか知らずか、女は生理中不安定になるもんだとしか言わない。男はいつも変わらない。どっちが自然でどっちが不自然なのか。気がついたら眠ってた。