やっかいなにんげん
朝起きてこころから地面におはようのキスをしたいのに
つくづくかわいくないなあと思う われながら。
どうしていつもこうなんだろう もうすこしじょうずに頼ることができたら それくらいまで腐っていたら よかったのに これがおれ
これからは一人でやってかなくちゃいけない 穴があいてかなしくて涙が出るのに すべておれが選んだこと 生きているここちがしないよ
あたたかいココアはなおさらあたたかくておれはおれ自身を諦めきれないでいる
ほんとうにどうしたらいいのかわからない 人との接し方がわからない 泣いてもどうにもならないのに この不器用さは
もうしらない