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ないものねだりのろくでなし

2004-02-29



ぼくはきみに、お節介かもしれないけれどねえと言われたことがとてもおもしろくって、つい笑ってしまったけれど、たとえお節介だとしても、それはとても気持ちのよいものだったから、かまわないよ。

ということでヨロシイでありましょうか。


ところで。

勝ち負けで判断するなんてこの女の人たちはみんな電波ちゃんなのではないだろうか、という疑問を持たざるを得なくなってしまったのだが、「負け犬の遠吠え」べつに「未婚、子ナシ、30代以上」の女が負けているとも勝っているとも思えないのだけれどねえ…。これって男の人から見てどう感じるのだろう。たぶんどうでもいい問題なのかもしれない。女のわたしでさえもどうでもいいと感じてしまうから。いやーでもこういうのこそ、男だろうが女だろうが興味ある人はものすごくツッコンで論争をしたくなるのだろうか。よくわからない。うちのほんやでもけっこう女の人が買っていきますがね

さらにこないだ書いたメタにつうじさせて考えるとすれば、このテはさらに厄介で、筆者も自分が定義した負け犬であるから、ムカつかれる要素は少ない。しかしメタはみんなにご披露できるということ。こないだ書いた被告が死刑に関して疑問を持つこと、黒人が黒人について言及することとかとおなじである。そういうことを考えていたらクラックアップが読みたくなった。ハーモニー・コリンは、とても甘いかもしれないけれど、どうせならばそこに行きたいのだ。卑怯で怠惰なメタやポストモダンならもういらないし進みたくもない。