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ないものねだりのろくでなし

ひとりごと、のような



◆日記

かえりみちの電車に乗っていたら、なんだか空に吸い込まれそうで。こわかった、ものすごく。ええ。ていうか一体ナニ?

高野悦子を読んでから、自殺について本気で考える。うそ、ほんと。自分は精神病なんかじゃないと安心していちゃダメだとおもう。


わたしと、あなたの、ふくざつな、にんげんかんけい。人間関係の腐ってしまった部分は切れば良い、、、。そこにきてKくんの「腐った部分まで、大切にしてくれてるとしたら、どうする?」という言葉が漏斗胸のへこみでぐるぐるとまわる。21:47pm。

自分でもなんとなくわかっていたことを、気づかないふりをしていたことを、第三者に言われると、途端に現実味を帯びる。

捨てられない言葉が空回りをする。いつか爆発しそうでレディオヘッド深夜にループ。手術をするならしてもいいよ、と母親に言われた。手術をして途端に私が外向的になるとも到底思えないが。わたしとあなたの関係は、肉体と精神の関係のようだ。


一度悪いことが起こると続きますね、あたしのばあい。なんでなんだろ。悪いことは悪いことを呼ぶし、良いことは良いことを呼ぶですね。とにかく、さいきん顔がどんどん怖くなっていく気がするの、だから、今後なにか一度悪いことがあったら、すぐに頭の中にジョンをセッティングして、コンサートを開いてもらうことにしました。

こうして小さい頃からの妄想癖は狂気を帯びてくるのだ。


写真を撮りたくない。興味が持てない。内省的になっているためだろう。私は極端だ。このままではいつか世界中のひとから見放されるだろう。いろいろなことをもっと観照しなくてはいけない。私の大切な人(は誰?)に伝えるべきこと(は何?)を見い出すのだ。凝視だ。静観だ。


カメラはしばらくしまっておこう。いい写真を撮れるわけがない。