2005-10-13
木
◆日記
本当は、身体のことなんてわからないのだ。左手と左足とを全く同じように動かしているとそのうちに分からなくなってくる。それでつまり自分の手足じゃない、得体の知れない何か奇妙な物に見え、次第に思考は狂気じみてくる。
●
しかし来週発表なわけでっすよ。ヤッパリ卒論は眼について書くかね。魔除けはもちろん視線とか写真カメラについてもできるし…眼球論。バタイユとメルロ=ポンティもっと読み込むか。。
●
フラミンゴの話を知っていますか、そうですか。食堂でヴィトゲンシュタインの家族的の図を書いていたらデザイン画に困った知り合いがいて、だが私も絵を描くのは好きだがデザイン画なんて描いたことないので頭をかくかくさせながら途方に暮れた。私に横尾忠則さんがのりうつれば万事に於いて文句はないのだが。ゆふがた身一点に感じるのとはわけが違うか。それにしてもおそろしき自給自足ゼミだよー。