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ないものねだりのろくでなし

2005-10-20



晴れた晴れた!今日は大学に入ったときの友達とちょこちょこと会った。そのたびにここはひとつ踊らなくては、と焦ったが手のひらをひらひらさせただけですぐ足の裏に力を入れて踏ン張った。身体はいくぶん素直だ。今日の授業で「自分の知覚は誰かの身体に、誰かの知覚は自分の身体とダイレクトにつながっているのだ」と聞きsoudattanoka!と感動した。

拍車をかける、とか泣き面に蜂とか、そういった救いのない文脈に私は囚われていた。非道いとだけ思った。登戸の工事現場のおっさんがすたすたやってきて手に持つドリルで心臓に米粒大の穴を開けやがったのかと思った。それでもしかしたら血が止まらないのではないかしらと懸念した。だがなんのことはない、私のアイデンティティは米粒より小さかったのである!あっさり心臓の穴を突き抜けた。しかしそれは愛だったのか?(ここで哲学者は拍手喝采をし神経症の患者は米粒の血を洗い流せと叫ぶ)

ヨシミさんがいま日本に来ていて、なんとお土産をたくさんくださった!とくにこのTシャツがちょうかわいくてついよろこびの舞をしましてん。とてもうれしかった!