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ないものねだりのろくでなし

山月記



芸大の公募企画第1弾だとかで、Yちゃんが出るので上野まで観にいった。

山月記」は高校の教科書で読んだ人が多いんじゃないかすら。簡単に言うと、ニートが発狂して虎になっちゃってエリートになった友達に自嘲気味に思いを話し最後はおまえを食っちゃうから二度とこの道を通るなと言って、虎として生きることを決めるとゆう物語である。わかんなかたら読もう!

舞台は曲も良かったし、映像かなり好きな感じだったし、Yちゃんの振り付けもかっこよかった。思い出してるのとか水にうつった自分にびっくりするのとか血を拭きたいのとか全部すばらしかった。虎の映像の前に立ってるだけで感情伝わるの、すごい。虎のダンスは息づかいが本物だった。あと最後の決別が写真みたいだった。緊張感とかオケが学生レベルを通り越してた。

一人オーラの泉をがんばる。にせボルシチは大体トマト味。