ourmusic

ないものねだりのろくでなし

do-do



taxiORshuttleでホストと毎晩のように喧嘩していた。机ドンドン叩いたりとかして。思い出したら笑える話。結局わたしが勝ちまいた。

あともう少しで帰るらしい。帰りたいとか言ってるけど帰りたくない。両親やバジクラやSちゃんにはほんとうに会いたくてたまらないので、それが帰りたい理由の半分。あとは下でぐだぐだ言ってるとおり。帰りたくないのは、いま自分がものすごく健全で芸術的でポジティブで生産的だから。帰ったら戻っちゃうのかなあとか思っているわけです。だいたい気候が暑くてジメジメしてるとか、ほんとだめなんじゃないか。

Sちゃんと一日一通のメール交換は、会って話したい度が増すだけなんだけど、だけれど、毎日生活するうえでの希望とか、活字のもどかしさみたいなものが味わえて、とてもよかった。誰かになにかを話したくて、誰かとなにかを共有したくて、誰かの驚いたり喜ぶ顔が見たくて、毎朝起きたり横断歩道の前で息を吸ったりしてるなって、ダイレクトにしかも意識せずに過ごせたから、とても健全だな。

日本に帰ったら、KさんとYさんに手紙を書く。写真をいれて。

「あたし手紙書くのすきなんだ」

IN-OUTでもらったイモくさい紙きれはいつでも見ることができる。macy'sで買ったおそろいのリストバンドを見れば元気が出る。お別れだって、なんだかすごうくすてきなものなんだなあって、おもう。わたしのまわりにはきれいでうつくしい人やものがあふれている。

たしかに英語力よりはコミュニケーション力。だけど。。。

先生と建築の話をした。もう一人の先生と音楽の話をした。そのたびに英語をもっと話せたらなって思ってくやしかった。

日本語でなら、いくらでも、どんなふうにでも、言えたのにって思うことが、今までにたくさんあったなって思う。(にほんにいたときでさえも!)