2005-09-17

今日から授業があるらしいので渋谷にそびえる大きなビルまで行き、椅子に座るのだがなんだか心持は重くて楽しいであろう授業内容も左から右へであった。周りの人は見事に寝ていて、いっぽう私は前をジッと見ていながらしましまアーティストという言葉以外何も覚えていないほど話を聞いていなかった。エレベーターを待っていたら同じ学科の子がやってきて彼女とはよく偶然会うので、まただと思ったのだけどやっぱり驚いた。学校の話や知り合いの話をしても胸はそれほどざわざわとしないので、こんなもんかな、と思ったりした。だけど自分を放り出さずに話していたので、それがたのしくてうれしい発見である。授業が終わってビルから渋谷の駅まで歩く道は人が多くて、いつもはなんだかそれだけでいやになってしまうのだが、今日は気にせずいたって普通に歩いた。ごく普通に。もうすぐで学校も始まる。

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帰ってから父親と焼肉を食べに行った。祭について話す。話を聞いていると祭が楽しいのはわかるが、私はいつも祭でストレスがたまるのだった。べつに嘆くつもりもないが。帰りにコンビニへ寄ったので私は雪見だいふくを選んだ。家に帰って父親が寝た後、nick drakeを聴く。

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横浜トリエンナーレに行きたいのとレオナルド・ダ・ヴィンチ展。