2005-11-10

夢で会話した。夢だと思ったから私は余裕を持ってにこりと笑ってから謝ると「ごめん、つらい、ことしか、言っちゃいけないかと、思った」とだけ言う。だがこの言葉からはたくさんのことがわかった。私の言動が息苦しいこと、いろいろ面倒くさいなあとか、今は幸せだよとか、。だけどこの夢はもう意味から超越してただ私の前に一応といった体たらくでだらしなく横たわっている。

頭が厳密に言えば脳が破裂しそうだ。顎円板が動いて頭蓋骨に空気が響いてうるさいしその音が鼓膜に当たって痛い。このまま身体の感覚を澄まし続ければ時空間に圧死させられる気がする。それまでに言葉の前にあるものを掴まなければいけないといういまいちよくわからない使命感がある。

世の中記憶喪失だとか記憶除去だとかに現を抜かしているようだけど、、、